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銃には詳しくないが何が問題なのか? タレ込み文ではよく分からない.一般人の銃器所持が珍しくない米国でもフルオート連射が可能は銃器は厳しく規制されているけど、その規制を逃れることの出来る部品(レシーバー/機関部)を3Dプリンタで簡単に作ることが出来るということなのか?(さすがに米国でも軍用銃器の民間モデルはフルオート機能に制限が加えられていたはず)
あと、製造番号のない銃が世の中に存在するのも問題ですね。犯罪に使われたときに追跡が難しくなるんのではないかと。
#CSIとか見すぎ?
銃なんかそもそもそんなに複雑な構造してないんで設計図さえ手に入れば手作りはそんなに難しくありません。そもそも樹脂の3Dプリンタで良い程度の精度であればなおさら。
なんでここで3Dプリンタがやり玉に挙げられたのかが分かりませんね。それだったら工作機器全部批判しろよと。
10~20万円ぐらいの家庭用の機械で、さしたるスキルも知識もなしに簡単に作れる、という事が問題なんでしょうね。金属加工用の旋盤、フライス盤、マシニングセンタなんて普通の人は簡単に買えないし、使えない。設置場所だって大掛かりになる。キャストで作るにしても、原型を図面通りに削りだし、自宅で鋳造・仕上げ・表面処理を行うなんてのも、それ相応の設備とスキルが無いと無理。鋼板プレスなんて一般家庭ではどう考えても無理。
アルミなんかのインゴットから普通の電動リューターやヤスリを駆使して削り出す趣味人が居る事は否定できないにしても、それは誰でも簡単に出来るとは言い難いし、量産するなんてのも非現実的。
それに比べると、3Dプリンタなんて、もう一般家庭で普通に使える家電製品になりつつある。何か作るのが趣味の人ならだれでも買って、簡単に使える。どんな複雑な設計だろうと、データがあるなら流し込んで待つだけで出来上がるし、設置場所も普通の居住空間の机上でOK。うるさくないしゴミも大して出ない。油まみれにもならない。これは”卓上フライス盤”の卓上とはまったく意味が違う。単に机の上に置けるってだけの話じゃなくて、電子レンジやデスクトップパソコンと同じく、誰でも家の中のどこかに簡単に設置して使えるという事で、手軽さがまったく違うわけです。
つまり、製造するためのハードルが低すぎて一線を越えてしまっているのではないか、という点が問題になっているわけです。
> 金属加工用の旋盤、フライス盤、マシニングセンタなんて普通の人は簡単に買えないし、使えない。設置場所だって大掛かりになる。
小型機なら普通の人でも買えるし、旋盤以外は設置場所に困ることは無いよ。値段も新品で10万位からある。もっとも、加工できるのはアルミ位が限界だけどね。卓上CNCですら10万チョイで150x100x50の加工ができるものもある
> つまり、製造するためのハードルが低すぎて一線を越えてしまっているのではないか、という点が問題になっているわけです。
卓上CNCを使うことで3Dプリンタ以上に簡単&精巧に作成できてしまうんで、わざわざ問題にする事も無いと思うけどね。。それに、3Dプリンタだと肝心の部分(銃身等)が一切作れないんでw機能する銃とするまでが、結局大変なのは変わらない。
卓上CNCが3Dプリンタより簡単とは思えないなあ。卓上CNCじゃあ空洞や逆テーパーのある部品を一発で削りだすのは無理だし、卓上数十万円クラスのCNCじゃあ金属加工するのにはパワーが足りないし、切削油を流し掛けるような装置も無いので送り速度をそうとう遅くしないといけないので猛烈に時間がかかる。おまけに騒音と大量の削り粉の問題もある。あと、エンドミルの磨耗も結構なコストになるのでは?
それに最大の問題は、そういうことを分かる人間にしかまともに使えないこと。
材料とデータセットしたらせいぜいインクジェットプリンタぐらいの騒音と我慢できる程度の加工時間でどんな複雑な形状も一発整形できるのが積層型3Dプリンタのウケてる理由なわけで、手軽さにおいて大きな差があると思いますけどね。なんなら小学生の男の子に使えるかどうか、と表現してもいい。
あと、銃身はどっちみち卓上CNCじゃ作れないでしょ。アメリカの法律ではライフルとはライフルそのものか、機関部の事らしいので、銃身は補修部品とでもして無登録か、もしくは登録した銃が一丁あれば何本でも買えるんじゃないですかね。日本の銃刀法でも、所持が禁止されている銃の部品とは”けん銃”の銃身、遊底(ボルトまたはスライド)、機関部、回転式けん銃の弾倉だけで、今回話題に上がっているライフルの部品については所持について規制が無い(銃刀法で規制されて無いだけで、売り買いはまた別の話。また、くみ上げたら機能する状態で持っているのも違法。)わけで。
空洞や逆テーパーのある部品なんて使わなきゃいいんですよ。量産されている工業製品だって空洞は生産性を鑑みて大抵モナカ構造ですよ。騒音も、ダイソンの掃除機よりは低くできるし削り粉?金属ゴミで捨てるだけじゃないですか。エンドミルもヘタ撃たない限りそんなにコストに響くほど損耗するものでも無いし。
3Dプリンタだってデータ形式の変換やら諸条件の設定やら習得することはいろいろあるのでは?フライスだって数時間もあればとりあえず動かせるレベルまで教えられるしGコードだってBASIC言語覚えるより簡単だ。
仮に銃の全部品がそれなりに販売されている3Dプリンタで作れるとする。暫く放っとけば、その3DプリンタをPCに繋いで後はこの実行ファイルをダブルクリックするだけで銃の全部品が完成、みたいなソフトが出てくると思う。少なくともデータのzipとそれ専用の3Dプリンタ使い方マニュアル(その他の使い方は一切考慮しない、何も考えず手順通り操作するだけレベルの物)くらいは出まわるんじゃないかな。
マニュアルで指示する内容は多くても印刷位置のキャリブレーションと材料投入と材料の諸元設定くらいに押さえれるんじゃないだろうか。
いまどきの3Dプリンタって組み立てと調整まで自動でやってくれるんだ。スゲーなおいw
エアソフトガンでさえ、調整はちょっとした手間なのにな。
金属カスが飛び散りまくるのと3Dプリンタは手軽さが全然違うだろ。
>3Dプリンタなんて、もう一般家庭で普通に使える家電製品になりつつある。
ねーよwどんなマニアックな一般家庭だよw
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
何が問題なのか? (スコア:1)
銃には詳しくないが何が問題なのか? タレ込み文ではよく分からない.
一般人の銃器所持が珍しくない米国でもフルオート連射が可能は銃器は厳しく規制されているけど、その規制を逃れることの出来る部品(レシーバー/機関部)を3Dプリンタで簡単に作ることが出来るということなのか?
(さすがに米国でも軍用銃器の民間モデルはフルオート機能に制限が加えられていたはず)
Re: (スコア:2)
あと、製造番号のない銃が世の中に存在するのも問題ですね。犯罪に使われたときに追跡が難しくなるんのではないかと。
#CSIとか見すぎ?
Re: (スコア:0)
銃なんかそもそもそんなに複雑な構造してないんで設計図さえ手に入れば手作りはそんなに難しくありません。
そもそも樹脂の3Dプリンタで良い程度の精度であればなおさら。
なんでここで3Dプリンタがやり玉に挙げられたのかが分かりませんね。
それだったら工作機器全部批判しろよと。
Re:何が問題なのか? (スコア:3, 参考になる)
10~20万円ぐらいの家庭用の機械で、さしたるスキルも知識もなしに簡単に作れる、という事が問題なんでしょうね。
金属加工用の旋盤、フライス盤、マシニングセンタなんて普通の人は簡単に買えないし、使えない。設置場所だって大掛かりになる。
キャストで作るにしても、原型を図面通りに削りだし、自宅で鋳造・仕上げ・表面処理を行うなんてのも、それ相応の設備とスキルが無いと無理。
鋼板プレスなんて一般家庭ではどう考えても無理。
アルミなんかのインゴットから普通の電動リューターやヤスリを駆使して削り出す趣味人が居る事は否定できないにしても、それは誰でも簡単に出来る
とは言い難いし、量産するなんてのも非現実的。
それに比べると、3Dプリンタなんて、もう一般家庭で普通に使える家電製品になりつつある。何か作るのが趣味の人ならだれでも買って、簡単に使える。
どんな複雑な設計だろうと、データがあるなら流し込んで待つだけで出来上がるし、設置場所も普通の居住空間の机上でOK。
うるさくないしゴミも大して出ない。油まみれにもならない。これは”卓上フライス盤”の卓上とはまったく意味が違う。
単に机の上に置けるってだけの話じゃなくて、電子レンジやデスクトップパソコンと同じく、誰でも家の中のどこかに簡単に設置して使えるという事で、手軽さがまったく違うわけです。
つまり、製造するためのハードルが低すぎて一線を越えてしまっているのではないか、という点が問題になっているわけです。
Re: (スコア:0)
> 金属加工用の旋盤、フライス盤、マシニングセンタなんて普通の人は簡単に買えないし、使えない。設置場所だって大掛かりになる。
小型機なら普通の人でも買えるし、旋盤以外は設置場所に困ることは無いよ。値段も新品で10万位からある。
もっとも、加工できるのはアルミ位が限界だけどね。
卓上CNCですら10万チョイで150x100x50の加工ができるものもある
> つまり、製造するためのハードルが低すぎて一線を越えてしまっているのではないか、という点が問題になっているわけです。
卓上CNCを使うことで3Dプリンタ以上に簡単&精巧に作成できてしまうんで、
わざわざ問題にする事も無いと思うけどね。。
それに、3Dプリンタだと肝心の部分(銃身等)が一切作れないんでw
機能する銃とするまでが、結局大変なのは変わらない。
Re:何が問題なのか? (スコア:1)
卓上CNCが3Dプリンタより簡単とは思えないなあ。卓上CNCじゃあ空洞や逆テーパーのある部品を一発で削りだすのは無理だし、卓上数十万円クラスのCNCじゃあ金属加工するのにはパワーが足りないし、切削油を流し掛けるような装置も無いので送り速度をそうとう遅くしないといけないので猛烈に時間がかかる。おまけに騒音と大量の削り粉の問題もある。あと、エンドミルの磨耗も結構なコストになるのでは?
それに最大の問題は、そういうことを分かる人間にしかまともに使えないこと。
材料とデータセットしたらせいぜいインクジェットプリンタぐらいの騒音と我慢できる程度の加工時間でどんな複雑な形状も一発整形できるのが積層型3Dプリンタのウケてる理由なわけで、手軽さにおいて大きな差があると思いますけどね。なんなら小学生の男の子に使えるかどうか、と表現してもいい。
あと、銃身はどっちみち卓上CNCじゃ作れないでしょ。アメリカの法律ではライフルとはライフルそのものか、機関部の事らしいので、銃身は補修部品とでもして無登録か、もしくは登録した銃が一丁あれば何本でも買えるんじゃないですかね。
日本の銃刀法でも、所持が禁止されている銃の部品とは”けん銃”の銃身、遊底(ボルトまたはスライド)、機関部、回転式けん銃の弾倉だけで、今回話題に上がっているライフルの部品については所持について規制が無い(銃刀法で規制されて無いだけで、売り買いはまた別の話。また、くみ上げたら機能する状態で持っているのも違法。)わけで。
Re: (スコア:0)
空洞や逆テーパーのある部品なんて使わなきゃいいんですよ。
量産されている工業製品だって空洞は生産性を鑑みて大抵モナカ構造ですよ。
騒音も、ダイソンの掃除機よりは低くできるし削り粉?金属ゴミで捨てるだけじゃないですか。
エンドミルもヘタ撃たない限りそんなにコストに響くほど損耗するものでも無いし。
3Dプリンタだってデータ形式の変換やら諸条件の設定やら習得することはいろいろあるのでは?
フライスだって数時間もあればとりあえず動かせるレベルまで教えられるしGコードだって
BASIC言語覚えるより簡単だ。
Re: (スコア:0)
仮に銃の全部品がそれなりに販売されている3Dプリンタで作れるとする。
暫く放っとけば、その3DプリンタをPCに繋いで後はこの実行ファイルをダブルクリックするだけで銃の全部品が完成、みたいなソフトが出てくると思う。
少なくともデータのzipとそれ専用の3Dプリンタ使い方マニュアル(その他の使い方は一切考慮しない、何も考えず手順通り操作するだけレベルの物)くらいは出まわるんじゃないかな。
マニュアルで指示する内容は多くても印刷位置のキャリブレーションと材料投入と材料の諸元設定くらいに押さえれるんじゃないだろうか。
Re: (スコア:0)
いまどきの3Dプリンタって組み立てと調整まで自動でやってくれるんだ。
スゲーなおいw
エアソフトガンでさえ、調整はちょっとした手間なのにな。
Re: (スコア:0)
金属カスが飛び散りまくるのと3Dプリンタは手軽さが全然違うだろ。
Re: (スコア:0)
>3Dプリンタなんて、もう一般家庭で普通に使える家電製品になりつつある。
ねーよw
どんなマニアックな一般家庭だよw