シャープがX68kのサービスマニュアルを電子書籍として配信 33
ストーリー by hylom
愛好家の皆様へ 部門より
愛好家の皆様へ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
シャープがX68000のサービスマニュアルを電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」で配信している(INTERNET Watch)。
サービスマニュアルは製品の修理などを行う技術者向けのドキュメントであり、一般消費者には提供されないことが多いが、「取扱説明書には記載していない『有用な情報』が記載されている貴重な資料」として試験的に公開することにしたという。発売から20年以上が経ち、公式の修理なども受けられないことも公開理由の1つだろう。
SONYも (スコア:5, すばらしい洞察)
AIBOのマニュアル配布したら有料でも需要あるんじゃない?
Re:SONYも (スコア:1)
それができる会社ならねぇ…。
Re:SONYも (スコア:1)
PS2やPS3のサービスマニュアルも期待したい!
Re: (スコア:0)
おまえら考えが斜め上すぎてgj
Re: (スコア:0)
有料でもって言ってるじゃん
Re: (スコア:0)
その場合「だが買わぬ」となるでしょう。
Re: (スコア:0)
自分が買うかどうかじゃなくて、去年だかにAIBOのサポートが終了して、それでも使い続けたい根強いファンが一定数いる、という話があったのです。
技術的な興味だとか、大きな存在に身銭を切らせて空虚な悦びを得るとか、そういう動機じゃないと思いますよ。
Re: (スコア:0)
学術方面でAIBO使った競技会が提案されてた頃もあったしねぇ……そっち方面でも残ってる機体メンテなどで需要があるかも
関連リンク (スコア:4, 参考になる)
電源が (スコア:1)
Re:電源が (スコア:4, 興味深い)
電源制御信号を反転するだけでATX電源が移植できるので、
オークションで「電源が壊れています」と断ってジャンク扱いで出しても
それなりに買い手が付きます。
(なので死蔵している人は放出してもらえると幸せな人が増えます。)
ただタワー型だとSFX規格でも内蔵するのは難しいんだよなあ。
Re:電源が (スコア:4, 参考になる)
HDD内蔵モデルが出ているX6800ACE以降は、左タワーの上部が、手前側がで奥側が電源という構造になっていますが、
初代(無印)だけは電源ユニットのサイズが大きく(奥行き方向に長く)、左タワー上部が前の端まで来ています。
(要するに、ACEでは、電源ユニットを小型化することでHDDを内蔵するスペースを捻出しており、以後そのサイズを踏襲)
初代なら結構スペースに余裕があるので、電源内蔵改造は難しくないと思います。
SFXは厚みが厳しいんでしょうけど、体積的にはACアダプタタイプの電源なら楽勝で収まりそう。
Re: (スコア:0)
ACアダプタ駆動みたいな改造をする人はいないの?
Re: (スコア:0)
picopsuで駆動できるのかなぁ・・・
Re: (スコア:0)
その辺りになると、既にmini-ITXの基板に変わっちゃっていたりしますから。
Re: (スコア:0)
いるぜ!
ここに一人な!
Re: (スコア:0)
ぺけろくって、ひとり、ふたりと数えるの・・・?
Re:電源が (スコア:1)
自我に目覚めた人工知能かもしれないぜ!
Re: (スコア:0)
ヒューッ! コイツはやるかもしれねえ!
Re: (スコア:0)
4年ほど前にデータを吸い出した時はまだ生きてました。X68030ですが。
それ以降は一度も動かしてないのでどうなってるか分かりませんが。
15インチのテレビディスプレイがお亡くなりになったので、動かしてみようにも繋がるディスプレイがない状態。
今使ってるのがD-subついてて下は24kHzまでいけるっぽいので、変換アダプタさえあれば繋がるかな?とか。
FPGAで完全再現 (スコア:0)
ハードウェアはよくわからんけど、製品の内部構造や回路図、ブロック図、組み立て方法などが
書かれているというので、これだけあればFPGAで完全再現をする人が出るのではなかろうか。
専用チップの内部構造はないだろうから、そこを別に用意する必要はあるにしても
作業量は飛躍的に減るはずだ。
出来上がったものを配布可能かどうかは謎だけど、
単に個人で所有できれば十分というだけで取り組む人は出そうだ。
Re:FPGAで完全再現 (スコア:4, 参考になる)
> 製品の内部構造や回路図、ブロック図、組み立て方法などが書かれている
回路図やブロック図といったハードウェア的な情報は、1993年に出版された書籍「Outside X68000」 [amazon.co.jp](通称白本)に載っていますし、
また、今回公開されたサービスマニュアルは、ソフトウェア的な情報(メモリマップやポート割り当て、各ポートの動作内容など)も記載がありますが、こっちは1992年に出版された「Inside X68000」 [amazon.co.jp](通称黒本)にもっと詳しい解説があります。
サービスマニュアルが無料で公開されたというのは非常に素晴らしいことだとは思いますが、
載っている情報は全て既知の物ですし、情報としてもかなりしょぼいので、これが公開されたからといってエミュが作りやすくなるとかそういったことは何にもないです。
エミュレータを作ろうとするレベルの人にとっては何の役にも立たないというか、黒本白本は必須だと思います。
(あと、今回公開されたのはX68000XVIのサービスマニュアルですが、今からエミュを作るなら「X68030 Inside Out」 [amazon.co.jp]も参考にしてX68030エミュにすべきでしょうね。)
Re:FPGAで完全再現 (スコア:1)
(こ、こんな古い物を… 父さん、酸素欠乏性にかかって…)
Re: (スコア:0)
製品の内部構造や回路図、ブロック図、組み立て方法などが
書かれているというので、これだけあればFPGAで完全再現をする人が出るのではなかろうか。
専用チップの内部構造はないだろうから、そこを別に用意する必要はあるにしても
作業量は飛躍的に減るはずだ。
どういう理屈??
Re: (スコア:0)
エミュレータでCPUから見た挙動はわかっているので
再現できそうな気がするんですが、
作る人が少ないのはゲート数が問題なんでしょうか。
Re: (スコア:0)
そこまでの暇人が少ないからです。
あと5-10年経てば現役引退世代が作り始めそうな気がしますが。
Re: (スコア:0)
X68000って1990年頃だから、25年前。
いまだったらメインメモリとHDDは別にして、FPGA一つに丸ごと入っちゃうんじゃないだろうか。
Re:FPGAで完全再現 (スコア:1)
http://ja.wikipedia.org/wiki/X68000 [wikipedia.org]
~ 略 ~
Re: (スコア:0)
MSX2では実機が1985年で、1チップMSX(FPGA版MSX2)が2006年だから21年
Z80が1976年、そのベースのi8080が1974年で、1チップMSXの2006年のそれぞれ30年前、32年前
MC68000が1980年だから今から35年前
半導体プロセス進化が鈍化していることを考えても、もうそろそろかな?
Re: (スコア:0)
MZ-700をFGPAで再現してる人がいますから
もうできちゃう時代なんでしょうなあ(遠い目
Re: (スコア:0)
FPGAどころか、マイコンでエミュレートしてなかったっけ。
次はCコンパイラ? (スコア:0)
素晴らしい!
自宅に68がxx台あるユーザーとしてとてもうれしいです。
次はCコンパイラのライブラリマニュアルを電子化してくれるとうれしいです。